リード文は重要って聞くけど、どうやって書いたらいいの?
このような悩みにお答えいたします。
この記事を読んでわかること。
- ブログ初心者のリード文の書き方
この記事を書いた人
ブログのリード文の書き方がよく分からないから、「まぁいいや」って書いちゃってませんか?
でもリード文ってめちゃくちゃ重要です。
「リード文の質=記事の質」くらい重要。なのでリード文はしっかりとこだわり書くようにしましょう。
この記事では
- リード文の重要性
- リード文の書き方
について分かりやすく解説していきます。
パパッと読めるので軽く目を通してもらえると嬉しいです。
リード文の重要性:記事が読まれるかリード文で決まる
なぜリード文が重要か。それは、
リード文で記事が読まれるか決まるからです。
せっかく良い記事を書いてもリード文が台無しにしてしまう恐れがあります。
滞在時間が短いという方はリード文に原因があるかもしれません。
あなたが何か調べる際にサイトにアクセスし、パッと見て別のサイトに移動した経験あると思います。
それはその記事のリード文が適当だった可能性が高いです。
読者も同じでリード文を見て記事を読むかどうか判断しています。
リード文の文脈はこうやって書こう
リード文の文脈は以下のように書きましょう
- どんな悩みに対する記事か(それが知りたいんだよね)
- 共感ポイント(そうそう!そうなんだよ!でそうしたらいいの?)
- この記事で得られること(おおそうか。じゃあ記事読んでみよう)
①どんな悩みに対する記事か明確にする
この記事がどんな悩みに対する記事なのかハッキリさせましょう。
なので記事の冒頭で、
- ○○のやり方を知りたい
- ○○について知りたい
などどんな悩みに対する記事かハッキリさせましょう。
どんな人に向けた記事が曖昧だと記事の内容も曖昧なってしまいます。
いろいろ書きたい気持ちを抑えて想定読者を明確にしましょう。
②共感ポイントを入れる
人は共感すると親近感が湧くものです。
「そうそう!」「そうなんだよ!」って共感するだけで読者を引き込むことができます。
たとえば、
- ○○しちゃってませんか?
- ○○ですよね。
- ○○するって大変ですよね。
- ○○ってわからないですよね。
共感ポイント入れると読者をグッと掴むことができます。
③この記事で得られること
最後に記事を読んで得られることを書きましょう。
重要なのが「○○ができるようになる」と表面的なことだけ書かないようにしましょう。
「○○ができて△△になれます」とどうなれるか未来像まで書くようにしましょう。
この記事を例にすると、
リード文の書き方を知ることが本来の目的ではないです。
リード文の書き方を知って、読まれる記事を書くことが目的です。
なので記事を読んでどうなれるか。未来像までしっかりと書きましょう。
リード文の書き方サンプル
ここまで読んでリード文の重要性、リード文の書き方がなんとなくわかったと思います。
ではどうやって書くのかサンプルを用意しました。
コピー&ペーストしてアレンジして使ってください。
①読者の疑問
読者の疑問は以下のように書きましょう。
○○の方法について知りたいけど、どうやっていいか分からない。
〇〇が気になるんだけど評判ってどうなんだろう?
○○書いたんだけど買って後悔したくない。
○○のような悩みありませんか?
ポイントは端的に目立つように書きましょう。
おすすめ「吹き出し」か「箇条書き」です。
②読者の共感ポイントを書く
読者の疑問に対して「このような悩みを解決します」「悩みにお答えします」など一文を入れます。
これにより次から疑問に答えるよって合図になります。
共感ポイントを書くコツは「どうしてその疑問が出たか考える」です。
たとえば「WordPressブログの開設」という記事なら、
ブログの開設って難しいイメージありますよね。
僕もそうでした。
でも○○なら簡単に開設できます。
これが共感ポイントです。
「そうそう!」、「え!そうなの?」と読者が感じられる文章を書きましょう。
③最後にこの記事を読んだらどうなるかを書く
リード文の最後は「この記事を読むとこうなれるよ」ってことを書きましょう。
この記事を読めば○○に知ることができ△△できるようになれます。
この記事の「リード文の書き方」を例にすると、
この記事を読めば読者に共感されるリード文の書き方が分かり、読者が記事を読みたいと思えるリード文を書けるようになります。
こんな感じで記事を読んだ先の未来像を書くようにしましょう。
より良いリード文にするためのコツ
自分の体験談があるとより共感できる
人は同じような境遇の人に共感します。
なので共感ポイントで「私も○○でした」「私はこれで○○になりました」など体験談を挟むとより共感してくれます。
「過去の自分に向けて記事を書きましょう」って聞いたことあるかもしれません。
それは体験したことのほうが読者が共感する記事が書けるからです。
ここで重要なのが書きすぎないってことです。
自分のことになるとバーって話たくなりますが、記事は読者のためなのでリード文ではサラッと書きましょう。
権威性(この記事を書いた人)を入れる
権威性があるとさらに良くなります。
サッカーを教えてもらうならどっちがいいですか?
- 高校までサッカーやってました
- 高校で全国大会出ました
選べるなら2を選びますよね。
どんなに教え方が上手でも権威性があるなしで相手の受け取り方が変わります。
転職の記事だったら「私は転職して年収が○00万円増えました」とかですね。
権威性を書くだけで記事の説得力がグーッと上がります。
まとめ:リード文はめちゃくちゃ重要
リード文の書き方、ポイントについて説明しました。
- どんな悩みに対する記事か(それが知りたいんだよね)
- 共感ポイント(そうそう!そうなんだよ!でそうしたらいいの?)
- この記事で得られること(おおそうか。じゃあ記事読んでみよう)
これを意識するだけでリード文がガラッと変わります。
まずは1記事でいいのでリライトしてみましょう。
リライトする記事は「【ブログ初心者向け】Googleアナリティクスの活用方法」を参考に選んでみてください。